セルフマッサージ－おなか－

精神的な疲れやストレスが症状としてあらわれやすいおなか。便秘や下痢などの不調は美容の大敵です。やさしくなでるセルフマッサージで消化器系の働きを助けましょう。生理痛のときなども効果的。ウエスト部分は適度に刺激をくわえれば、サイズダウンにもなります。

セルフマッサージ－腹部

お腹はいろんな臓器があるデリケートな場所。
なでたり圧迫したりのセルフマッサージをする際は、やさしく行いましょう。
①へその上に手のひらを重ねて置き、腹部に体温が伝わるまでそのままにしておく。次に腹部を包み込むようにして両手のひらでブレンドオイルを広げ、へそのまわりを時計回りに円を3～5回描くように、やさしくさする（軽擦）。

②腹部の左側面を両手の指の腹を使ってつまむようにして揉む（揉捏）。腹の右側面も両手の指の腹を使い同様にマッサージする。

③腹部の左側面を下から上に持ち上げるように、へそに向かつて3～5回強く操む（強擦）。このとき片方の手は手のひらを、もう片方の手は手のひらの根元を使うとよい。腹部の右側面も同様に行う。

④へその上に両手のひらを重ねて置き、軽く押しながら3秒ほど振動させる。手を置いたままにし、腹部に体温が伝わったら終了。